最近気にされない方がとても増えているように思いますが、
それでもやはり大安や友引は結婚式多いです。
5月15日土曜日は大安。結婚式多かったです。
とくに5月は季節もいいですもんね。
着物姿のお友達も多いとロビーも華やかで、
お客様が多いと活気もあって、
なんだかそれだけでも明るい気分になる私です。
大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅 は
六曜(ろくよう)とか六輝(ろっき)と呼ばれます。
結婚式の日取り選びのときには必ずといっていいほど登場すると思います。
式場選びのときに初めて知る方もいらっしゃるかもしれません。
結婚情報誌のカレンダーにも必ず書かれてますね。
大安(たいあん)
すべがうまくいく日といわれ、結婚式や結納にいいといわれる日
友引(ともびき)
朝夕が吉。大安の次に結婚式といわれる日
先勝(せんしょう・さきがち)
事は急いで吉ということで、午前が吉といわれる日
先負(せんぷ・さきまけ)
事は急いでは凶ということで、午後が吉といわれる日
赤口(しゃっこう・しゃっく)
あまりいい日とはされてないですが、正午は吉といわれる日
仏滅(ぶつめつ)
物事がうまくいかない、凶といわれる日
簡単に書くとこんな感じでしょうか。
昔々中国からやってきた占いがそのルーツといわれます。
もっと詳しくお日柄の書いた暦をみるとさらに細分化されていたりして
大安でもいい大安とかそうでない大安とか、
仏滅でもそう悪くない仏滅があったりとか複雑になったりします。
普段気にしないと思っていてもいざ結婚式となると
お日柄はやはり気にかかってくるかもしれません。
新郎新婦おふたりは気にならなくても
ご両親やご親戚の中に気にする方がいらっしゃることもあるかも。
実際のところ結婚式はどのお日柄でもされています。
結局最後はおふたりがどれくらい気になるか気にならないか、
ご家族の方が気にならないか。
結婚式の準備は式場選びとお日取り選びから。
仏滅にはお得なプランもあるので、まったく気にならなければ
そういうプランを選べるメリットもありますが、
後でもめないためにもお日取りを決める前にはご家族とも要相談。
いいスタートで始められますように。
六輝(六曜)についてはこちら参考になるかも→大安・仏滅は気にするべきか