買い物にでかけたら、
ふきが特売になっていて、
「フキの唄」を思い出し、
「フキの唄」を聴きながら、
フキの料理を作ったのでありました。
単純な人間です。
「フキの唄」は吉田拓郎さんの曲です。好きな曲です。
僕はフキが大好きです
毎日でも食べたくなる
フキは茎だけでなく
葉っぱもとてもおいしくて
僕は竹の子も好きです
毎日飽きることはなく
柔らかいとこだけでなく
かたい根っこのあたりも
大好きです
最初、この部分が妙に耳に残りますが、この唄はフキや竹の子のことだけを歌ってません。
「幸せ」とか「心」とか「平和」とか、そんなことがサラリと歌われてます。
短い旬の味は その季節まで待てばいい
人の世は 常に満たされなくていい
何かが足りないからと
それが今ここになくても 大丈夫
心が貧しくならなけりゃ
心はいつも豊かで穏やかでいたいと思うのでした。
ちなみに、フキの葉っぱは佃煮にして葉っぱもおいしく食べました。