人前式の新婦入場のシーンで
ジュピター(ホルスト)
を演奏しました。
平原綾香さんのジュピターではなくて、
コーラスとオルガン、それにヴァイオリンも加わったアレンジです。
ヴァイオリン&オルガンで演奏することが多い人前式ですが、
コーラスも加わって音楽にも厚みとあたたかさが加わった感じで
セレモニーの入場にふさわしいとてもいい感じでした。
ジュピターといえば、
組曲「惑星」の中のひとつ。
中でもテーマになっているあのメロディは超有名。
他の部分はあまり知らなくても、あのメロディを聴けば
たくさんの方がきっと「木星(ジュピター)」と判るはずです。
ジュピターのあの悠然とした胸にしみるメロディは
世界でもいろいろとアレンジされています。
日本では平原綾香さんが歌って人気の曲となりました。
シャルロット・チャーチやリベラも歌ってます。
I vow to thee, my country
というタイトルでも呼ばれるこの曲は、
英国では祖国に敬意を表す歌として愛されて歌われているようです。
ジャンルを越えて世界で受け継がれてきた曲なんです。
いい曲だなあ
ジュピターの音楽の中、新婦様が入場されていく様子に
あらためてこの曲の魅力を再認識してました。