ベールダウンセレモニーがありました。
今日は入場の時、扉口でお母様にベールを下ろしていただきました。
ウエディングベールは純潔の象徴であり、
邪悪なものから花嫁を守るといわれます。
そのウエディングベールを挙式の始まる前に
お母さんが下ろして式へ送り出すベールダウンセレモニー。
新しい門出に向かう娘の身支度を手伝う
お母様が子育てを終える最後の役目という意味もあるそうです。
身支度のひとつと考えられることでもあるため、
挙式の時にゲストの前では行わずブライズルームや
入場前に扉の外で行うこともあります。
結婚式の日はお仕度を終えて、写真撮影があったりで
リハーサルを終えるくらいまでは何かとすることがあるもの。
もうすぐ結婚式へと向かうときにお母様との時間を少しでも
とれるのもほっとできる時になるかもしれませんね。
これから結婚式が始まるという時だけに
ベールをおろす短い時間に愛情が
ぎゅっと詰まってるみたいに思えます。
ベールダウンセレモニーについてはこちらにも
ちょこっと書いてます→コチラ