ヘンデルの「ラルゴ」
1738年に初演された歌劇「クセルクセス」の第一幕冒頭で歌われる美しいアリア。
ヘンデルの作品の中で、今日最も広く知られている曲のひとつです。
(と、手持ちの楽譜の楽曲説明に書いてありました)
Ombra mai fu,
Di vegetabile,
Cara ed amabile,
Soave piu?
この歌い出しから
「オンブラマイフ」
というタイトルでも有名です。(前にも書いてましたわ…ココ)
これほどいとおしく、愛らしい木陰はあっただろうか
そういう歌なので、
それでいて曲の雰囲気もとてもいいので
かなり直感的に、単純に
この間の人前式でウエディングツリーをされたので、
ちょうどウエディングツリーのシーンのBGMに
このオンブラマイフを使いました。
「ラルゴ」は「幅広くゆったりと」と速度表す音楽用語。
そのようにゆったりと、のびやかでおおらかな旋律が
結婚式の雰囲気にもよく合います。
BGMをクラシック曲を中心にまとめて、
ゆったりと落ち着いた雰囲気の人前式でした。
アムズのウエディングツリーは3Dです。
http://ams-kyoto.jp/wedding_tree_3d_toppage.htm