先日もちょっと書きましたが、
人前式の大切なポイントの誓いの言葉。
おふたりで声を合わせて宣誓。
新郎新婦が交代で宣誓。
代表で新郎が誓いの言葉を述べたあと、
新郎の名前の後に新婦は名前を言って宣誓。
誓いの言葉も読み方も決まり事はありません。
誓いの言葉は新郎新婦ご自身で述べられることがほとんどですが、
問いかけに答える方法を選ばれる方もいらっしゃいます。
新郎新婦は問いかけに「はい 誓います」と答えて宣誓です。
キリスト教の挙式の牧師のように問いかける役目をしていただくのは
立会人代表の方だったりご列席の皆様だったりです。
問いかけの内容は例えばこんな感じ。
新郎○○さん、
あなたは新婦○○さんを妻とし、永遠に愛することを誓いますか?
新婦○○さん、
あなたは新郎○○さんを夫とし、永遠に愛することを誓いますか?
いつまでも互いに尊敬し、励まし、いたわりあって、
明るく笑顔の絶えない家庭を築くことを誓いますか?
ご列席の皆様に問いかけをお願いするときは
式次第の中に問いかけの文章を書いておくことを忘れずに。
長すぎず、いきなりでも声を合わせやすいシンプルな方がいいですね。
そして、開式前に挙式の趣旨とご協力をお願いすることを
司会者さんからアナウンスしていただくといいと思います。
誓いの言葉の例はコチラ。
誓いの言葉は人前式の大切なところなので、
何かご参考になることがあればうれしいです。