早いもので今年も後半に突入。
今年は閏秒で1秒長い7月1日だったそうです。
一年の半分の区切りの6月30日には、京都あちらこちらの神社で「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」といわれる神事が行われます。
夏越の大祓式はこんな茅の輪をくぐって穢れや災いを祓うというもの。
穢れとは気が枯れるという意味でもあり、大祓は邪気を祓って気力を充実させる神事だということです。
これは以前の25日の天神さんの市の日のもので、参拝者が茅の輪を自由にくぐってるところ。
今年は30日に北野天満宮の近くを通ったので、ちょっと寄り道して様子を見に行ったら雨の中にも関わらず、宮司さんたちの先導でみなさん傘をさして列になってくぐっておられました。
また、人の形をかたどった紙に氏名・年齢を記して、三度息を吹きかけたものを身の代として大祓に差し出した後、川へ流して身を清めるという行事も古くからの慣わしになっているそうです。
車の形もあります!
変な気候はもう毎年のような気もしますが、天候不順な夏がやってきそうな気配。
今年も残り半分元気に笑っていきたいね。と思います。