今日は新しい結納のかたち
「貝合わせの儀」を紹介します。
松竹梅などの華やかな水引飾りや高砂人形など、そのひとつひとつにこれから結婚するお二人の幸せを願う気持ちが込めらた結納品を贈り、ふたりの婚約と両家のこれからの結びつきを確認する結納式。
婚約という大切な日のために行われてきた儀礼なのですが、その作法やしきたり等、なんだか堅苦しいそう、難しそう、そんなイメージをもたれがちです。
最近では結納飾りを贈る結納式をされる方は少なくなり、両家ご家族が集まり顔合わせの食事会だけをされる方も増えてきました。
でも、婚約を祝いこれから繋がるふたつの家族が集う会食の席、
ただ集まって食事をするだけでは何かもの足りない
きっちりしたこともやっておきたい
そのように思われる方はいらっしゃらないでしょうか?
そこでご紹介したいのが「貝合わせの儀」なのです。
婚礼の縁起物「貝合わせ」を使ったセレモニーはふたりの出会いと両家のつながりを感じていただけるセレモニーとなるはず。
顔合わせにおすすめの貝合わせの儀三点セットは、貝合わせ、貝桶、そして‥‥
運命の赤い糸を思わせる赤い水引で作った水引の指輪がセットになっています。
詳しくはこちら http://www.ams-kyoto.jp/kaoawase_shokuzikai.htm
肩のこらない、堅苦しくない顔合わせ食事会。
でも、最初はなんだ硬い雰囲気になりがちです。
婚約という大切な節目の日にセレモニーを取り入れて、ご家族の喜びの拍手で会食をスタートしてみてはいかがでしょう。
先日、市川海老蔵さんと小林麻央さんの結納が交わされて、婚約の記者会見が行われていました。
「家族の『おめでとう』の拍手がおこったとき、
ふたつの家族が繋がったんだなと感じました。」
と麻央さんがおっしゃたコメントが印象に残っています。