結婚式のリハーサル

2010.05.29

チャペルリハーサルに行ってきました。

リハーサル前かなり緊張の面持ちの新郎様でしたが、
リハーサルで動きを確認して、
後は本番の入場直前に牧師と大事なところを最終確認。

「はい。誓います。」これを忘れなかったら大丈夫。

牧師にそう言われて、ちょっと緊張気味だけど
にっこり笑ってから入場していかれました。

結婚式のリハーサルは本番直前に行うことがほとんどです。
それは直前の方が忘れにくいし、同じ衣装を着て、
同じ場所でやってみる方がわかりやすいから。
挙式の流れに沿って動きを確認です。

リハーサルでは挙式の流れに沿って、
腕の組み方から歩き方、ベールの上げ方など実際にやってみます。
挙式の式次第についても覚えなくても大丈夫。
司式者である牧師が合図します。

ゲストの方々の視線を浴びる新郎新婦様。
みなさんの前でかっこよくキレイに動いて欲しいと思うので、

バージンロードの歩き方とか
ドレスでの歩き方・ブーケの持ち方とか
ベールアップのコツ

など、こうしたらスムーズでキレイに見える方法を説明して
リハーサルのときに実際にやってみます。

でも、あまり難しく考えすぎてないで下さい。
あ!間違ってる!なんて誰も思いません。
入場や退場のときに一礼をすること多いですが、
これもほんと日本的。しなくって問題なし。
大体の動きを確認したら、後は慌てず自然にです。

移動するときは手を差し伸べてあげる
ベールを上げるときは新婦様の顔がきれいに見えるようにしてあげる

エスコートをされる新郎様はそんな新婦様をやさしく気遣う気持ちで
動かれるとことが一番大事かなと思います。