七夕です。
お昼すぎいきなり風、雷、大雨の京都でしたが、
夕方になって晴れてきました。
今夜は星空が見られるのでしょうか?
さて、この間友人となんでだったか神社の話になり、
テレビで貴船神社は京都のパワースポットだって言ってたよ
水の神様なんだ~!
と話をしてたこともあって、天気のよかった月曜日
思い立って貴船鞍馬方面ヘ行って来ました。
出町柳から何年かぶりの叡電(叡山電車)。
秋には紅葉のトンネルも今は清々しい緑のトンネルです。
貴船口で降りて、貴船神社まで歩いたら30分位の距離みたいですが、
ちょうど発車する目の前の京都バスに乗って貴船神社へ。
ここは徒歩よりバスがいいと思います。結構車も行きかう道でした。
バス停から少し歩くと貴船神社の鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐると石段。
ちょうど七夕で本宮には願い事の書かれた色とりどりの
短冊が飾られた笹が立てられてました。
7月7日には水に感謝するお祭り“貴船の水まつり”が行われます。
水の神様 貴船神社のおみくじは水占みくじ。
御神水に浸すと文字が浮き出てきます。
本宮から15分位歩いて奥宮へ。
奥宮へ向かう途中に“相生の杉”
そして奥宮に入ってすぐ左には“連理の杉”
連理とは別々の木が重なってひとつになるという意味で
夫婦・男女の仲睦まじいこと。この御神木は杉と楓の木が
寄りそって一つになってるのは珍しいそうです。
奥宮は長い歴史を感じる建物。
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奥宮
静かな広い境内に心が落ち着きます。
本宮は観光の方が多かった。
という私もその一人ですが
本宮→奥宮→結社の順に参拝するのが習わしとHPに書いてあったので、
来た道を引返していくと、奥宮と本宮の間には縁結びの神“結社”があります。
神前に「むすび文」を結ぶと願いが叶うとか!?
貴船神社は水の神様としての信仰はもとより、
縁むすびの神様として信仰されているんですね。
そして、涼しげな川床料理のお店を横目に見ながら
私が進んだ先は・・・
鞍馬山への西門。
この間はなんだか元気だったんです。
歩き易いから持っていき
という受付のおば様の助言を素直に聞いて
いざ出発!
つづく
ここまでの道のり
出町柳駅→叡山電車で約30分→貴船口
貴船口→京都バスで約5分→貴船バス停
貴船バス停貴船→徒歩約5分→本宮
本宮→徒歩約15分→奥宮
奥宮~結社→徒歩約20分→鞍馬山への西門
途中写真撮ったり、ちょっとボーッとしたりで約1時間40分。