「ウエディングステップは右足からですか?」
この間、結婚式(キリスト教式)のリハーサルをしていて
こんな質問を受けました。
そういえば、前にも同じ質問を受けました。
確かに入場の歩き方を説明するときに
「では、右からやってみましょう」
と説明することがあるのですが、
歩き出す足に別に決まりはありません。
歩き出しやすい方からでいいんです。
左からの方が足を出しやすかったらそれでもいいんです。
ただ足並みを揃えやすいように便宜的に「右から」という説明になるわけです。
結婚式の入場といえばこの歩き方!
みたいに定着してますが、ゆっくり歩いたってかまいません。
しかし、
“ウエディングステップ”というこの言葉。
バージンロードを歩くときのステップのことをいうのに使われてるけど、
いつから使われるようになったのだろう?
これを書きながら思っていたのでありました。