司式者の問いかけに新郎新婦が互いに
はい、誓います
と約束する誓約の時。
キリスト教式の結婚式で大切な場面です。
同様に人前式で大切なのが新郎新新婦による誓いの言葉。
これは人前式を選択された新郎新婦様が悩むところかもしれません。
ふたりで声を合わせて読み上げたり、
交代でお互いの誓いの言葉を交わしたり
スタイルはひとつではありません。
コチラにいくつか例文有り。
http://www.ams-kyoto.jp/jinzen_ceremony_chikaino_kotoba.htm
自分たちの素直な気持ちを言葉にするのに何か参考になったらと思います。
この間担当した人前式では誓いの言葉に
とても爽やかな感動を覚えました。
おもしろいことを言っているわけでも、
特別変わったことを言っているわけでも
難しい言葉を使っているわけでもありません。
飾られてない、とっても自然な言葉で綴られた誓いの言葉でした。
あまりにも具体的すぎる誓いの言葉に微笑ましく、
思わずくすッとなりそうなことはあるんです。
でも、笑わせようと思って考える誓いの言葉というのもどうなんでしょう。
おもしろい誓いの言葉も思い出。そんな考え方もあるとは思うけど、
笑わせようなんて思わなくていいんじゃないかな。
そんなことをふと思うのでありました。
誓いの言葉をふざけすぎたこと後悔してる
そんなコメントもとある結婚情報誌で見かけました。
みんなの前で誓うけど、ふたりの誓い。
素直な気持ちと言葉で誓いあってこそ
みんなにも決意と感動が伝わるのではないでしょか。