バージンロードの由来

2012.05.30

これまでも紹介してきましたが、アムズではバージンロードを販売しています。
アムズオリジナルのバージンロード”ウエディングアイルランナー“です。

それは私が友人の結婚式に参列した時のこと。
新郎新婦の友人(アメリカ人D君とスウェーデン人P君)が
バージンロードをサササッと広げていきました。(懐かしい~)
それが印象に残っていて、それを形にしたのがウエディングアイルランナーなんです。

ウエディングプランナーしていたころにも、あんなバージンロードはなくて、
結局日本にはなかったので作っちゃったんですよね。
あの結婚式に参列してなかったらこのバージンロードは誕生してなかったかも。

さて、この「バージンロード」という言葉。
この言葉が和製英語なのはご存知の方も多いと思います。
英語ではたぶん単なるAisle(通路)です。

教会は普段は礼拝でたくさんの方が集まるところ。
中央の通路だって、席に着くために通ります。
でも、結婚式の時は特別な通路になるんです。
だから、アイルランナー(asile runner)を準備して
セレモニーに臨むのだと思います。

また、海外のサイトにはバージンロードの由来について、
花嫁のドレスが汚れないように布を敷いたことが始まりだとか、
床下に潜む悪魔から花嫁を守るために準備されたと書かれたものもありました。

いずれにしても、
これから結婚式という大切なセレモニーに向かう新郎新婦のために、
気持ち込めて準備されるものなのだなと思います。

赤いバージンロード

ウエディングアイルランナー
レッドローズ、ホワイトローズ、パステルブルー、パステルピンク、アイボリーの
5色ご用意しています。
http://www.ams-kyoto.jp/runner_toppage.htm