商売繁盛、笹持ってこい
の掛け声も有名な1月の十日戎。
京都ゑびす神社は大和大路を四条通りから南へ行ったところにあります。
1月8日の招福祭から始まり、宵ゑびす祭、十日ゑびす大祭(初ゑびす)、残り福祭り、12日の撒福祭まで5日間に渡って神事が行われ、商売繁昌・家運隆昌・吉兆の笹や縁起物の大宝・福俵・福箕・熊手・福鯛・宝船・宝来なども販売されています。
その中の福箕は福を箕(み)ですくい取るとして福熊手と並ぶ縁起物。
二の鳥居に掛っている福箕、熊手はお賽銭を投げて上手に入ると願いが叶うと伝えられているそうです。
二の鳥居には福箕にえべっさん、そして福をしっかりかき集める熊手。
お賽銭が投げ入れられています。
そんな福箕のエピソードをヒントにできたのが、
アムズの「香り赤飯 福箕セット」
お祝いにぴったりのアイデア赤飯「香り赤飯」を福を集める「箕」を使ってラッピング。
幸せをいっぱい集めて欲しい!そんな願いが込められています。
香り赤飯「さくら」と「ゆず」が福箕にセットされて「福箕セット」
そのまんま。
先日、ふらりと京都ゑびす神社に立ち寄ってみました。
とても寒い日でお正月過ぎの神事のある時間でもなかったので参拝の方は多くなかったです。
いつもの鳥居のゑびす様には布がかぶせてありました。
十日えびすで他の時間ならもっと人が多いからでしょうか。
本殿の壁に「ここをたたいてご参拝下さい」と書いてあります。
壁をバンバンバン!とたたいてみなさんお参りしています。