京都 御池通りを歩いていたら、ビルの間に桜が咲いていました。
不断桜
という種類の桜で、12月から4月頃までの寒い時期に咲くのだそうです。
この桜は寒さの中、一生懸命に花を咲かせて心を和ませてくれるこの桜が好きな方々が集まって、
御池桜 (おいけざくら)
と命名されています。
冷たい風の中、その薄ピンク色のかわいい桜の花で人々の心を和ませて、たくさんの桜でにぎわう4月頃には散ってしまうとはなんとも健気な桜。
街角に咲く桜に道行く人も足をとめて眺めていました。