映画「永遠の零」を観ました。
小説でボロ泣きだったので
どうしようかと思ってましたが
岡田君ファンとしては
ここはやっぱり観とかないと。
小説を読んだときに受けた印象とは
ちょっと違ってたところもあったけど
やはり泣いちゃいました。
物語を知ってるし、のっけから涙出た。
戦争に関わる話は悲しくなるし、
辛くなるし、理不尽さに腹立たしくもなる。
命の尊さが変わり麻痺をする。
人間の歴史は戦争の歴史。
戦争は誰も望んではいないはずなのに
世界のどこかで戦争が起こってます。
そしてまたどこかで起こるかも。
日本では戦争が終わって70年近く。
それは遠い昔の話ではなく、
自分のおじいちゃんやおばあちゃんが
実際に生きてきた時代です。
戦争はどんな大義を掲げても
つまるところは殺し合い。