和風人前式で

2011.05.02

和風人前式がありました。

その和風人前式で新婦さんが手にしていらっしゃるのは…そう!
水引ブーケです。
うれしいじゃないですか。

和風人前式に水引ブーケ

これは手毬タイプ“もえぎ”
すべて水引で作られてます。
ひとつひとつ京都の水引職人さんの手作りです。
日本ならではのブーケです。

水引ブーケはコチラ
それともうひとつ!
アムズでは和風の人前式にオススメのアイテムがあります。

それは

貝合わせの儀

婚礼の縁起物貝合わせを使い、
想いを重ね、絆を深めるセレモニーです。

詳しくはコチラ

雅やかなアイテムです。

ハナミズキ

カテゴリ: 京都お散歩
2011.05.01

少し前は通りをピンクに彩っていた
二条城の西側のお掘の桜は今は鮮やかな緑。

代わって通りを挟んで反対側のハナミズキが通りを彩っています。
白・ピンク・白・ピンク、そしてグリーン。
通りが近づいてくると、このやさしいきれいな色合いに目が留まります。

ハナミズキ並木

京都の街角でよく見かけるハナミズキ。
桜の後の楽しみです。

ハナミズキ

さて、ハナミズキといえば思い出す。
一青窈さんのハナミズキ。

やさしさが伝わってくるような曲ですよね。
結婚式でもリクエスト入ることもあります。

でも、歌詞を読んでみると、
やさしい、穏やかな世界がそこにあるって感じはするけれど、
わかるようなわからないような…。

君と好きな人が百年続きますように♪

って結婚式にはどうよ?と気にもなる。

実際、

「ハナミズキ」は自分の大切なひととその人の好きな人が
せめて100年続けばいい

そういう願いを込めて創りました。
と一青窈さんがコメントされてる記事を見ました。

実は、この「ハナミズキ」の詩は911のテロ事件を受けて書かれたそうです。
「ハナミズキ」発売によせて一青窈さんがコメントされてました。

何かもっと人と人はやさしさを交換できないものかと思われたとか。
そして、自分の周りにある平和を思ってみると、
昔友人と過ごした場所にハナミズキがあったことを思い出したそうです。

明治42年頃に東京市長がアメリカに贈った桜の返礼として贈られらてきた花水木。
そして年を経て、ワシントンのポトマック湖畔は桜で彩られ、
日本の家庭や校庭には花水木が花をつけている。

何年もかかってお互いの思いがいまだカタチとして目に見え
花として実を結んでいるというのが美しいと思ったとのこと。

詩が書かれた背景を思うと、「君」は恋人だけじゃなくて、
家族だったり、友人だったり、大切な人なのかもしれません。
大切な人とその大切な人の幸せを願って、そんな願いが広がって
穏やかな平和な日々がくることを願って書かれたのでしょうか。
ハナミズキはそんな願いの象徴として書かれたのでしょうか。

ロイヤルウエディング

カテゴリ: スタッフ日記
2011.04.30

昨日は英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式。
ロイヤルウエディング。

歴史あるウェストミンスター寺院。
回廊には緑の木が用意され、たくさんの方に見守られながら
オーケストラの演奏や歌声の中入場される様子は豪華で厳か。
教会の鐘の音も鳴り響いてました。
ヨーロッパだなぁ。

純白のウエディングドレスは美しいシルエット。
アレキサンダーマックイーン(Alexander McQueen)のサラバートンさんのデザイン。
バラ、アザミ、ラッパスイセン、クローバーの4つの花の模様が
あしらわれているそうです。これは英国の4つの地方を象徴する花だとか。
こんなところにも英国のプリンセスになるという気持ちが込められて
いるのですね。

ブーケは小ぶりだったけど、小さな白い花でアレンジされたもの。
スズランも入っていたかな。かわいかったです。
オズボーンマートルも使われていたんでしょうか。

まちがいなく豪華なんだけど、
ドレスといいブーケといいシンプルナチュラルな印象でした。
きれいだった!

英国はクィーンの国。
結婚式の主役は花嫁さん。

そして、結婚式っていいものだなぁ。

大安吉日晴天です

カテゴリ: スタッフ日記
2011.04.29

いきなり雨、いきなり雷、いきなり霰、いきなり晴れ
このところのそんな変な天気も落ち着いて、
ゴールデンウィークはひとまずいいお天気で始まりです。
よかった。今日は祝日で大安、結婚式も多い日です。

震災後少なくなっていた東北地方からのご注文も入るようになってきました。
フラワーシャワーこのゴールデンウィークで使っていただけるのかな。
よかったな。うれしいな。そんな気持ちになりました。

私は今から結婚式での入場の歩き方などの説明に行ってきます。
結婚式前のちょっとした心配をとりのぞいて、
緊張されてたらちょっとほぐしてあげられたらと思ってます。

行ってきます!

桜咲くグラス

長持ちのコツ

カテゴリ: スタッフ日記
2011.04.28

お店の前の花やハーブがいつもきれいな近所のお花屋さん。
前を通ると思わず足が止まってます。

ガーベラは色もたくさんだけど、種類もたくさんあるんですね!
どれにしようかなあ。ちょっと迷って今日はこの2色に決定。

ガーベラ

ガーベラを長持ちさせるコツは水を少なめにすることだそうです。
この間知り合いのお花屋さんに教えてもらいました。
それは茎が弱いから。
そういえば水に浸かったところから、ふにゃふにゃになってたなぁ。

食欲そそる匂いです

2011.04.26

長文屋さんの七味をいただきました。
ちょうど切らしてたとこでした。
ラッキー

早速、マイ七味缶ヘ。
うーん。イイ匂い。

おうどん、おそば、お味噌汁にお鍋の時とか
ちょこっとだけどちょこちょこ食卓に登場。
なんやらいつの間にかなくなってる。

長文屋七味唐辛子

お店は北野白梅町。
決して目立ったところにあるとは思えませんが、
地元の方はもちろん、観光の方も来られてる様子。
辛さはお好みで選べるようになってます。
目の前で調合して作ってくださいます。

七味はお店によって味も香りも違う。
長文屋さんだけでも調合で違う。
七味も色々楽しめる。

といいつつ、結局だいたいいつものに落ち着くアタシ[emoji:i-229]

弦楽四重奏

カテゴリ: 生演奏・音楽BGM
2011.04.25

日曜日は弦楽四重奏の演奏に行ってきました。

カノン
カバレリアルスティカーナ間奏曲
ジュピター

などクラシックメインに

エトピリカ、
情熱大陸

など織り交ぜて、
新郎新婦様の入場とお食事中のBGMの演奏です。

ガーデンもあり、比叡山からの見晴らしもGOOD!
桜がいっぱい飾られた素敵な会場でした。

雷が鳴り、大粒も雨も降ったりの心配されたお天気でしたが、
この時間には見事に晴れ!
この景色も楽しんでいただきたいという新郎新婦様の気持ちが届いたようでした。
本当によかった。

演奏のご依頼ありがとうございました。

弦楽四重奏リハーサル

到着後、少しリハーサル中。
ロテルド比叡にて。

ウエディングドレスが白いのは

カテゴリ: スタッフ日記
2011.04.24

結婚式といえば純白のウエディングドレス。
そのきっかけは1840年のヴィクトリア女王の結婚式にありました。

それまでの女王の結婚式では金糸銀糸を使った絢爛豪華なドレスで
女王の権威を示すのが通例。
ところが、ヴィクトリア女王が自身の結婚式で身にまとったのは
純白のウエディングドレスだったのでした。

その純白のウエディングドレスはシルクのシンプルなもの。
イギリスの養蚕農家で作られたシルクが使われたそうです。

女王は純白のウエディングドレスに愛する夫アルバートへの誓いと
イギリスの国内産業発展の願いを込めたといわれます。

この女王の純白のウエディングが憧れとなって
白いウエディングドレスが世界中に広まっていきました。

もうすぐ英国王室のロイヤルウエディングですからね。
ロイヤルウエディングのお話テレビでやってました。

ウエディングドレスが白い訳は以前にどこかで読んだことあったけれど、
英国ロイヤルウエディングで引き継がれているもうひとつのことがあること知りました!

それはウエディングブーケ。
ヴィクトリア女王は夫アルバートの祖母からマートル(銀梅花)を貰い住居である
オズボーンハウスの庭で育てたそうです。
そして、その花を長女の結婚式に使ってから、このオズボーンマートルを使ったブーケも
純白のウエディングドレス同様ロイヤルウエディングで引き継がれてきているそうです。
オズボーンマートルは花嫁の純真さの象徴なのだそう。

ヴィクトリア女王に始まった結婚のしきたり、伝統が長い時を越えて
今でも受け継がれています。
そこに込められた願いや気持ちが伝わって繋がっていっているんですね。

さて、このマートル(銀梅花)ってお花。
調べてみたら、豪華な花ではなく、清楚さ漂う小さい白い花が咲くハーブでした。

今度お花屋さんのぞいてみようかな。

雨の日の結婚式は

カテゴリ: スタッフ日記
2011.04.22

お昼頃から雨が降り始めた京都です。
そして明日もどうやら雨模様…大安土曜日で結婚式も多いのに。

でも、こんなときはこの言葉。

Sposa bagnata, sposa fortunata
雨の日の花嫁は幸せになれる

以前イタリアからの牧師に教えて貰いました。
雨は神様からの祝福のしるし。

あの時は結婚式をしてる間にすごい雨が降り始めてました。
退場してドアが開いた時、新郎新婦も列席の皆さんもちょっと驚く程の雨。
そんな時に牧師が新郎新婦様に結婚式の日に降る雨の話もされてました。
あの時は天からたくさんの拍手が届いているような雨だったなぁと覚えています。

結婚式の日の雨は幸運のしるし。

チャペルと青空にバルーンリリース

でもできることなら、やっぱり晴れの方がいいか…な。

まんまる

カテゴリ: 京都お散歩
2011.04.22

近所の音楽教室ヘエレクトーン弾きに行ってきました。
たまーに教室借りて、思い切り弾いて気分転換です。

なかなか思うようにできずに壁にぶち当たり、
また練習してまた別の壁にぶち当たり、
壁にぶち当たり続けていても、
それでも音楽って聴くだけでなくて自分でやってみるのも楽しいものです。
やめられませんなぁ。

帰り道に京都御所を通ったら、ほとんどの桜は葉桜。
そんな中、風に舞う桜吹雪がきれいで1本の桜の木に前に立ち止まりました。
そしたら、そのお隣に…
今が最後とばかりに花を開かせている桜が!

京都御苑桜

まんまるでした。