ウエディングパーティ入場退場

カテゴリ: スタッフ日記
2010.05.03

ウエディングパーティ(Wedding Party)といっても
結婚披露宴のことではありません。

新郎(グルーム groom)
新婦(ブライド bride)
アッシャー(Usher)またはグルームズマン(groomsmen)
  そしてその代表ベストマン(Bestman)
ブライズメイド(bridesmaids)
  そしてその代表メイドオブオナー(maid of honor)
フラワーガール
リングベアラー

こうした結婚式の新郎新婦一行のこと。
この一行をウエディングパーティといいます。

最近ブライズメイドやアッシャーを立てられる結婚式がじわじわっと
人気なのでしょうか。続けていくつか担当させていただきました。
スコットランドからの新郎様の結婚式も担当させていただき、
スコットランドからの牧師先生もいらしゃっていて、
教えていただいたこともありました。

と、いうことで
ウエディングパーティの入場や退場についてまとめてみましたコチラ

まだまだ日本では少ないウエディングパーティ。
状況に応じてアレンジしていったらいいと思いますが、
どうしたらいい?と疑問に思ったときに何かお役に立てばと思います。

ブライズメイドやアッシャーの衣装も気にかかるところかもしれんが、
まずはあまり堅苦しく考えずに、気軽にお友達に参加いただいてはいかがでしょうか。

海外からの新郎新婦様のときはそれぞれのお国の衣装で
結婚式に臨まれていました。

スコットランドの新郎様はキルト姿。
日本人の花嫁様は白無垢姿。和装の盛装です。
ブライズメイドおふたりは振袖姿。
アッシャーおふたりはスーツ姿でした。

それぞれの文化を大切にして、取り入れられていると思いました。
お互いそれぞれ尊重されていて、新鮮で印象的でした。

日本にはなかったので作ってみました

2010.05.01

今月のイチオシピックアップは
ウエディングアイルランナーです。

ウエディングアイルランナーはいわゆるバージンロードです。
結婚式で新郎新婦が歩く道。

私が初めてアイルランナーを見たのは
ウエディングプランナーになる前のこと。
教会での結婚式に参列したときです。

会堂の中でそろそろかなって座って待っていたら、
新郎の友人がさっと白いバージンロードを広げていったんです。
その白いアイルランナーがさっと広げられている光景がとても印象に残りました。
あのときは知らなかったけど、あれはアイルランナーだったんです!

それからウエディングプランナーの仕事も長いことしてましたが
あのときのようなバージンロードには出会いませんでした。

それから・・・
結局、日本にはなかったので自分で作っちゃいました。

ウエディングアイルランナー

新郎新婦おふたりのために用意される
新しいバージンロードです。

詳しくはコチラ

バージンロードウエディングアイルランナー

最近ではキリスト教式だけでなく、
洋装での人前式でも、和装での人前式でもお使いいただいてます。

日本ではまだまだ珍しいと思いますが、
You Tube で「aisle runner」と検索すると
海外で使われてる様子が投稿されてます。

幸運と愛、奇跡を呼ぶ!?

カテゴリ: スタッフ日記
2010.04.30

ワイルドストロベリーの花が咲きました。
小さくてかわいいです。

ワイルドストロベリーの花

何年か前にたまたま通りかかったお花屋さんで
100円で見つけて帰ってきてから
毎年かわいい花を咲かせてくれます。
見てるだけでハッピーな気分です。
幸せを運んできてくれてます。
ありがと。

ヨーロッパでは「幸運と愛」を、
アメリカでは「奇跡」を呼ぶと言われる縁起のいい植物。
花言葉は「愛情」「尊重」だそうです。

人前式宣誓の問いかけの言葉

カテゴリ: スタッフ日記
2010.04.30

先日もちょっと書きましたが、
人前式の大切なポイントの誓いの言葉。

おふたりで声を合わせて宣誓。
新郎新婦が交代で宣誓。
代表で新郎が誓いの言葉を述べたあと、
新郎の名前の後に新婦は名前を言って宣誓。
誓いの言葉も読み方も決まり事はありません。

誓いの言葉は新郎新婦ご自身で述べられることがほとんどですが、
問いかけに答える方法を選ばれる方もいらっしゃいます。
新郎新婦は問いかけに「はい 誓います」と答えて宣誓です。

キリスト教の挙式の牧師のように問いかける役目をしていただくのは
立会人代表の方だったりご列席の皆様だったりです。
問いかけの内容は例えばこんな感じ。

新郎○○さん、
あなたは新婦○○さんを妻とし、永遠に愛することを誓いますか?
新婦○○さん、
あなたは新郎○○さんを夫とし、永遠に愛することを誓いますか?
いつまでも互いに尊敬し、励まし、いたわりあって、
明るく笑顔の絶えない家庭を築くことを誓いますか?

ご列席の皆様に問いかけをお願いするときは
式次第の中に問いかけの文章を書いておくことを忘れずに。
長すぎず、いきなりでも声を合わせやすいシンプルな方がいいですね。
そして、開式前に挙式の趣旨とご協力をお願いすることを
司会者さんからアナウンスしていただくといいと思います。

誓いの言葉の例はコチラ
誓いの言葉は人前式の大切なところなので、
何かご参考になることがあればうれしいです。

たくさんのお花がお出迎え

カテゴリ: スタッフ日記
2010.04.28

明るい陽射しの春の日になりました。

たくさんのお花が迎えてくれる京都のチャペル。
二条城チャペルセントアベニール

アベニールガーデン

春はとくべつお花が元気でにぎやか。
お花いっぱいのガーデンはそれだけで明るい気分にしてくれます。

支配人をはじめスタッフの皆さんが丹精こめて手入れをされてます。

アベニールガーデンチューリップ

私は結婚式の音楽の仕事でお伺いしていますが、
お花も楽しみにしています。

チューンナップ

カテゴリ: スタッフ日記
2010.04.27

今日は冷たい雨と風の火曜日でした。
なんだか雨が多い4月です。

整体に行って、体のチューンナップしてきました。
前にもお世話になってる先生なんですが、
足をちょっと動かして施術してもらったら、
あら不思議!
動きの悪かった足が楽に動くようになって、
具合の悪かった腰も驚きの回復です!

小さな白いお花

休みの日にはちょこちょこっと写真を撮ったりもしています。
さらにのほほん、のんびりな休日です。

ヤッサン一座の紙芝居

カテゴリ: スタッフ日記
2010.04.25

今日はいいお天気で、だいぶ暖かくなりました。

京都タワー晴れ

雲ひとつない青空。

近所にNHK京都放送局があるのですが、
近くを通ったら何やらイベントをしていたので
ちょっと寄り道しちゃいました。

ちょうどやっていたのは

ヤッサン一座の紙芝居

今日のお話は桃太郎。

ヤッサン一座の紙芝居

「桃太郎」といってもそんじょそこらの桃太郎ではありませんよ。
おじいさんとおばあさんは桃太郎のことで鬼ヶ島へ鬼に相談へ・・・。

今日はちょこっとしか見れなかったので、
気になって検索してみたら、
オレンジのはっぴ姿にユニークな語り口のおじ様は
紙芝居で世界で活躍され、テレビにもたくさん登場されてる
ヤッサンさんだったのでした!

これまた近所のマンガミュージアムでも
定期的に公演されてることがわかったので、今度行ってみようかな。
すぐ近くなのにマンガミュージアムへは未だ行ったことないんです。

うれしい瞬間・がっかりな瞬間

2010.04.24

木曜日は一日雨、
金曜日は一日曇、

京都タワー雲へ

でも土曜日はまだ雲も多くてちょっと肌寒かったけど
なんとか晴れました

今日は京都駅の近くのチャペルへ行ってきました。
そちらではバージンロードセレモニーで
ウエディングアイルランナーをいつも使っていただいてます。

新しいバージンロードをコロコロさーっと広げるときの
ご列席のみなさんの
「おっ!」
って感じで振り返る視線。

新しいバージンロードが目の前に広がってきたときの
新婦様の
「わぁ!」
とうれしそうな声。

ウエディングアイルランナーを作っててよかったと思える瞬間です。

そして夕方・・・
事務所に戻って京都サンガの試合の速報チェック。
逆転負けじゃないですか!
今日は勝たなきゃだめでしょ!!
がっかりな瞬間でした。
あまりにショックで書いちゃいました。
がんばれよぉーーー。

ちょこっと模様替え

2010.04.21

今日の京都はいいお天気でした。
ぽっかぽか

桜の頃も過ぎ、季節も移り変わってきたので、
今まで桜のフラワーシャワーなどを紹介していたトップページを
本日ちょこっと模様替えしました。

結婚式・人前式の演出

人前式の演出やセレモニーをお探しの方
フラワーシャワー・フェザーシャワーをお探しの方
結婚式の新しい演出をお探しの方

コチラをのぞいてみて下さい。
こんなの見たことない!
そんな新しいアイテムがきっと見つかります。

アムズは京都発オリジナルブライダル商品のお店です。

http://www.ams-kyoto.jp/index.htm

都をどり ~京都便り~

カテゴリ: 京都お散歩
2010.04.20

早いものでもう4月も20日。
ちょっと遅くなってしまいましたが、
今日は都おどりをちょこっと紹介しようと思います。

京都の祇園甲部歌舞練場では
4月の1ケ月間「都をどり」が開催されています。

第1回の開催は明治5年ということなので、
長く受け継がれてきた古都京都の春の風物詩。

舞妓さん、芸妓さんたちの衣装や踊り、音楽も雅やか。
総出のフィナーレはなかなかの華やかさです。
宝塚のレビューの日本版みたいな感じかな。
楽しいです。

京都以外から友人が遊びにきてくれたり、
両親が来たときにも一緒に行って喜んでもらえましたよ。
4月の京都観光なら「都をどり」もおすすめです。

お茶券付きのチケットだと踊りを観る前に
芸妓さんのお点前でお茶とお菓子もいただけます。

都をどりお茶席

お土産にお皿もついてます。

都をどりお皿

持って帰ってけっこう長いこと使ってます