お世話になってるピアニストさんから
フランスでの講習&オーストリア旅行のお土産にいただきました。
チョコの包装にはモーツァルトさんのお顔。
紙ナフキンには楽譜がプリントされてます。
ちなみにプリントされてる曲は、
モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の中のこの曲。
伯爵夫人のアリアでした。
人前式の演出アイテム「貝合わせの儀」です。
発送の前にちょっと一枚。
こうして発送の準備をする度にいつも思います。
結婚式という大切な日のために選んでいただいて
ありがとうございます
今日の貝合わせは遠く北海道へ旅立ちます。
幸せな結婚式のお役に立てますように。
いってらっしゃい!
貝合わせはその一対でしか決して合うことがないので
婚礼の縁起物とされてきました。
「貝合わせの儀」はそうした婚礼の縁起物貝合わせを使った
誓いのセレモニーです。
貝合わせの儀セットは誓いの言葉用の巻物もセットになって
こんな風に貼箱に入れてお届けします。
巻物の代わりに水引の指輪も選べます。
詳しくはこちらへどうぞ。
http://www.ams-kyoto.jp/kaiawase_toppage.htm
雨もあがって青空の見えた京都です。
でも寒すぎです。風が冷たい。
咲き始めた桜ですが、この寒さで
満開は来週あたりになりそうです。
本物の桜はまだですが、
パールフェザー桜吹雪プラスは人気です。
和風の結婚式で一年を通して人気の桜ですが、
やはりこの季節が一番人気です。
ありがとうございます
さて、パールフェザー
それまでフェザーシャワーをされてなかった会場でも
採用いただいたことがあるんです。
なぜフェザーシャワーをされてなかったかというと
挙式後の掃除に時間がかかり過ぎて大変だから。
一度チャペルの中でフェザーシャワーをされたらしいのですが、
羽が軽すぎて集めるのも大変でかなり困られた様子。
でも、支配人じきじきパールフェザーを投げられて、
これならオーケー!
と返事をいただきました。
挙式の後のフラワーシャワーやフェザーシャワーの掃除
しないわけにはいかないですもんね。
掃除なし ってわけにはいかないけど、
パールフェザーはかわいいから
きっと拾って持って帰ってくれる方もいるはず。
拾って持って帰りたいと思ってもらえてたらうれしいな。
そんなこと勝手に想像しながら、
今日も送る準備をしてました。
明日は土曜日。
もう少し暖かくなったらいいな。寒いのは苦手です。
って、ほんと勝手ですね^^;
パールフェザーはホワイト、ピンク、ブルーの単色と
2色ミックスや3色ミックスがあります。
他にもローズペタルと混ぜたフラワーシャワーもあります。
詳しくは
↓
http://www.ams-kyoto.jp/pearl_feather_toppage.htm
手に乗せるとこんな感じです。
バージンロードを歩く時のコツについて書いたので、
ちょこっと続き。
新郎新婦の立ち位置の右左(みぎひだり)です。
基本的に新郎様またはエスコートする方は右
エスコートされる新婦様は左です。
新郎様は右手に手袋を持ち左手で腕を組み、
新婦様は左手にブーケを持ち右手で腕を組みます。
それは新婦を守るために新郎は右手に剣を持ってきたからといわれます。
だからといって、左利きの場合は反対にってことにはならないですけど。
ちなみにこの立ち位置はキリスト式の入場だけではなく、
人前式や披露宴での入場も同じです。
着席するときも新郎の左手に新婦が座ります。
和装での入場のときは神前式のように一列に並んで入場することもあります。
昨日は黄砂がひどかったですね。
街ゆく車も私の愛用チャリ、イエロー号も黄砂まみれ!
それでも強い風も雨も夜の間だけで、お昼間はなんとか晴れた三連休でした。
プランナーをしていた頃もそうでしたが、
結婚式のある日は今でも朝空を見上げて晴れているだけで、
なにわともあれよかったなぁと思います。
週末は結婚式の仕事で会場へ出かけることも多いので、
新郎新婦様の笑顔を見ることができたり、感動したり。
また、新郎新婦様やお父様の緊張感を感じたり。
先日、挙式の中で新郎様にスムーズにきめていただきたいポイントとして
ベールアップのコツについて書きましたが、
結婚式の一番最初に緊張するのは入場なんですよね。
リハーサルが終わっても入場のステップをチャペルの後ろの方で
練習されてるお父様をお見かけしました。
バージンロードの歩き方はこちらに書いてます。
結婚式でよく演奏される結婚行進曲(ワーグナー)の音楽も聴けます。
http://www.ams-kyoto.jp/virginload_walking.htm
決して難しいことではないのですが、
お父様またはエスコートしていただく方と一緒に事前に
ちょこっと歩いてみておくと本番少し気楽かもしれません。
入場のエスコートはお父様だけでなく、お母様やご兄弟がされることもあります。
また、新郎新婦おふたりで入場されることもあります。
お父様(エスコートされる方)のコツとしては
1、歩幅は少し小さめにして、新婦様の半歩位前を歩くようにする
2、腕を組む左手は軽く拳を握ってみぞおちあたりにくるようにする
新婦様の歩くコツとしては
1、足元を気にして下を向くとますます歩きにくくなるので、
背筋をのばして歩く
2、ブーケはおへそのあたりに体にひきつけるように持つ
神経質になることはないと思いますが、
”バージンロードの歩き方”ちょっとでもお役に立てたらうれしいです。
あと、退場のときには普通に歩いて退場します。
前を見てゆっくり歩いて下さいね。
三連休の初日はいいお天気になりました。
連休中は結婚式も多いので、
さすがにふらふらお散歩ってわけにはいかないのですが、
昨日ちょこっと書いた二条城にも観光の方がたくさん訪れます。
どうやって並ぶの?どうやって出て行くの?と思うくらい
観光バスがずら~りと並びます。
元離宮 二条城
1603年徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営し、
三代将軍家光が伏見城の遺構を移すなどして1626年に完成した城。
1867年には大政奉還が行われました。
二の丸御殿の中には15代将軍慶喜が大政奉還を発表した大広間があります。
長い年月を超えて、歴史的に重要なその同じ空間に立っているというのは
感慨深いものがあります。
二の丸御殿、二の丸庭園、本丸庭園を通って天守閣跡。
清流園のお庭もゆっくり歩いて回ると1時間はかかります。
総面積は275,000平方メートル!
1994年にユネスコの世界遺産に登録されました。
最近では”世界遺産二条城ウエディング”と銘打って結婚式もされてます。
唐門は重要文化財。
繊細で豪華な細工が施されています。
二の丸御殿は国宝です。中は写真撮影は禁止。
狩野派の襖絵も優美で華やかです。見事な欄間も必見。
二の丸庭園。
眺める方向でも庭の表情がかわるようです。
鶯張りの廊下が鳴る仕組み。それは床下にあり。
小学生と一緒に床下を覗き込んでみる。
天守閣跡からの眺め。
お天気のいい日はいい眺めと歩いてきた後に風もいい心地ですよ。